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仙谷氏の同日選発言「タブーだ」「選挙知らぬ」 閣僚反発(産経新聞)

 仙谷由人国家戦略担当相が、鳩山由紀夫首相が退陣した場合の衆参同日選の可能性に言及したことに対し、20日の記者会見で他の閣僚から批判が相次いだ。

 中井洽国家公安委員長は「与党慣れしていない。解散に触れることはまったくタブーだということが染みこんでいない」と発言。赤松広隆農水相も「(同日選は)あるわけがない。選挙を知らない人が言うことだ」と述べ、千葉景子法相は「仙谷氏の嗅覚(きゅうかく)なのか、鋭い政治感覚なのか、私には分かりません」と皮肉交じりに答えた。

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向精神薬不正入手、07年からネット販売(読売新聞)

 大阪市西成区の生活保護受給者から不正入手した向精神薬を違法転売したとされる事件で、神奈川県横須賀市、無職大沢広一被告(41)(覚せい剤取締法違反などで起訴)らは、以前は同区のあいりん地区内にほぼ限られていた、不正入手した向精神薬の販路を、2007年1月頃からインターネットを使うことで全国に拡大していたことが21日、捜査関係者らへの取材でわかった。

 大沢被告らは07年からの3年間で、少なくとも34都道府県の客に向精神薬を販売し、約2000万円を稼いでいたとみられている。

 捜査関係者によると、同地区では、医療費がかからない生活保護受給者に病気を装わせて向精神薬などを不正入手する手口は以前から行われていた。

 読売新聞の取材に対し、同地区で中古DVDを売っていた露天商の男性(60)は「受給者が3、4人のグループで病院を回り、処方された薬を売る商売は昔からある」と証言。別の露天商の男性(58)は「表には並べていないが、向精神薬が欲しければ売るよ」と言って、リュックサックから薬局の袋を取り出して見せた。

 県警の調べでは、大沢被告とともにネット販売を手がけていたとされる大阪市港区、無職栗山一郎容疑者(53)も同地区内で屋台をひいて、同じ手法で手に入れた向精神薬などを売っていたという。

 しかし、06年頃に薬物販売サイトで知り合った大沢被告とともに、07年1月頃からネット販売を始めた。栗山容疑者が暴力団関係者らを介して受給者から向精神薬を仕入れ、大沢被告がネットを通じて客を募っていた。

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<カンヌ映画祭>北野武監督の新作出品(毎日新聞)

 フランス・カンヌで5月に開催される「第63回カンヌ国際映画祭」で、15日、コンペティション部門の出品作が発表され、日本からは北野武監督の新作「アウトレイジ」が選ばれた。

 「アウトレイジ」は北野監督が主演。やくざ社会を舞台に、金と権力をめぐる男たちの攻防を描いたバイオレンスアクション。

 映画祭は5月12日に開幕する。最高賞の「パルムドール」など賞の結果は、最終日の23日に発表される。

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「普天間」見通し立たず=鳩山首相、核サミットへ12日出発(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は、ワシントンで開かれる核安全保障サミットに出席するため、12日に日本を出発する。サミットでは「核なき世界」を目指すオバマ米大統領を支持する姿勢をアピールする方針。ただ、首相が5月末までに決着させるとした米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題は、進展の道筋が依然見えない。正式な首脳会談も実現せず、今回の訪米で局面打開につなげるのは難しい情勢だ。
 核安保サミットは、核物質の拡散阻止を目指す国際的な取り組みの強化に向け、オバマ大統領が開催を主導。12、13両日のサミットで、首相は、アジアを中心とした各国の原子力施設の防護などに携わる人材育成のための国際的な拠点を茨城県東海村につくる構想を打ち出す。国際原子力機関(IAEA)への拠出金増額を表明することも検討している。
 唯一の被爆国であり、米国の同盟国でもある日本にとって、今回のサミットは「本来なら存在感を示す絶好の機会」(外務省幹部)。しかし、普天間問題で日米関係がぎくしゃくする中、首脳会談は見送られた。首相は12日の夕食会で隣り合わせとなる見通しの大統領に、新たな移設先に関する検討状況を説明するとともに、5月末までの決着を目指す方針を直接伝えたい考え。 

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<雑記帳>愛称は「米子鬼太郎空港」(毎日新聞)

 米子空港(鳥取県境港市)の愛称が7日、境港出身の漫画家、水木しげるさん(88)の作品にちなんで「米子鬼太郎空港」に決まった。愛称も含め、妖怪の名を冠する空港は全国初。

 同空港の昨年度の搭乗率は、東京便64%、名古屋便43%などで低迷。行政や地元企業でつくる団体が、注目を集めて客の利用につなげようと愛称を考えた。観光パンフレットなどに掲載しアピールしていく。

 同空港では昨年末、空飛ぶ一反木綿に乗った鬼太郎像も空港ビルの前に登場。関係者は「落ちない妖怪にあやかれば、利用拡大は間違いなし」と期待を込めた太鼓判。【小松原弘人】

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 ■リーダーは確固たる国家観語れ

 「空気読めよ」って子供たちまでが平気で言う時代。いつから日本はそんな窮屈な国になっちゃったんだろう? 好奇心のカタマリで、面白い人に会うのが大好き、そしてちょっぴりアマノジャクなカマタ先生。元気のない今の日本は「空気に負けている」とおっしゃる。足りないのは「政治家が語る明確な国家ビジョン」だって。ウン、ウンその通り!(喜多由浩)

 --今の不景気の半分は「空気が作っている」と

 鎌田 2008年秋に「リーマン・ショック」が起きたとき、『いいかげんがいい』という本を書きました。お金への欲望が暴走し、経済が崩壊した結果、大変なことになっちゃったワケでしょ。何事も「『加減』が大事だよ」と言いたかったのです。ところが、日本はその不景気からいまだに立ち直れない。(他国に比べて)傷が浅かったにもかかわらず、です。この理由の半分は「空気」に負けているからじゃないですか。“よどんだ、くらーい空気”に感染しちゃっているんですよ。

 とにかく、このごろの日本人は「空気を読みすぎる」。人の顔色をうかがってばかりいるのです。そうじゃなくて、いろんな人間がさまざまな主張をする、「空気をかき回したり」「空気を変える」ような若者が出てくることが必要。「みんなと一緒じゃないとダメ」なんて悲しいし、つまんない国になってしまいますよ。

 --若者や子供たちが溌剌(はつらつ)としていないし、おかしな事件も後をたたない

 鎌田 ボクはね、人間には「3つのつながり」が大事だと思う。人と人、体と心、人と自然の3つです。今はその3つともがバラバラ。人間関係はどんどん希薄になるし、心と体のバランスは取れない、自然も破壊されていく…これを総合的につなぎ直す作業が必要なんですよ。家庭、職場、地域のみんなでこの作業をするんです。それが国を再生し、日本人を元気にする。幸いなことに日本は、まだ「土俵を割って」いません。確かに土俵際の厳しい状況だけど、いまならまだギリギリこの国を再生できる。「これからが勝負だ」と思うのです。

 --日本に合った「ウエットな資本主義」を提唱していますね

 鎌田 日本は貿易立国だから、「国家の上半身」は資本主義国家として、優れた商品をつくり、世界の競争に勝てる“筋力”を持つことが大切。その一方で「下半身」は子育て支援や、医療、教育に温かく、血を通わせて、「分厚い中流」をつくる…。グローバリズムというか“何でも競争”で合理性ばかりを追求する「ドライ」な資本主義は日本人に合っていません。

 それから資本主義で大事なことは“お金を回す”ことです。世界最高といわれる個人貯蓄の10%でも消費に回してくれれば、不況なんて吹っ飛んじゃう。お金持ちは自分のためじゃなくて若者の雇用のために使う…それが経済を活性化させる。その昔、「救国国債」を出したのと同じ発想ですよ。まだまだやれることはあるんじゃないですか。

 --そうならないのも「空気」? 将来への不安がお金を使わせない

 鎌田 いま、何よりも大事なのはね、日本のリーダーが確固たる国家観を国民に語ることです。「こういう国を5年後につくりたいから、2年間は協力してくれ、がまんしてくれ」というような明確なメッセージです。『友愛』じゃ、何が言いたいのか、さっぱり分かりませんよ。ボクはこの10年間、政治家の「泣きたくなるような」見事な演説を聞いたことがない。自民党でも民主党でも、です。これでは若者は将来に夢を描けません。いまほど、「政治家が語る物語」が必要なときはないと思います。

 --同感ですね。政治家には高い理想、明確なビジョンを語ってほしい

 鎌田 例えば増税問題です。国の財政状況を見ると、公共投資はどんどん減らしてしまったし、国防費もこれ以上下げられない状況。だったら甘っちょろいことを言ってないで、「税金を上げるしかない」とはっきりと言うべきです。日本の税金の水準はまだまだ他国に比べて低いのですからね。例えば、「2年後に消費税を上げる」と宣言するだけでも“駆け込み需要”で消費は拡大する。こうしたハンドリングがどうにもヘタくそですね。

                   ◇

【プロフィル】鎌田實

 かまた・みのる 医師。昭和23(1948)年、東京都出身。61歳。東京医科歯科大学医学部卒。諏訪中央病院(長野県)で地域と一体となり、患者の心のケアも含めた医療を推進(現在・同病院名誉院長)。チェルノブイリやイラクでの医療支援にも携わる。平成12年、『がんばらない』がベストセラーに。最新作は『空気は 読まない』(集英社)。

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